XRPのサポートがCardanoのLaceウォレットに登場

7日前
2分読む
6 ビュー

CardanoとLaceウォレットの最新情報

最近のAsk-Me-Anything (AMA) セッションで、Cardanoの共同創設者Charles Hoskinsonは、XRPのサポートがInput OutputのLaceウォレットに近日中に追加されることを確認しました。このライトウォレットは、Cardanoブロックチェーンの主要なエンティティの一つによって開発され、2023年4月にパブリックメインネットに登場しました。ユーザーはウォレットから直接ADAをステーキングできるようになりました。

その後のアップデートでは、分散型アプリケーションやハードウェア統合のための接続性向上など、さまざまな新機能が追加されました。2024年6月にはLaceがマルチウォレットおよびマルチアカウントのサポートを実現しました。

U.Todayの報告によると、Laceの開発チームはウォレットがマルチチェーン対応になることを発表し、4月にはBitcoinのサポートも実現する予定です。

Lace 1.22のリリースにより、ユーザーはテストネットでBitcoinを保有・管理する機能を得ました。この新機能はまた、Cardano上でのBitcoinベースの分散型金融(DeFi)の導入に向けた準備を整えています。

先月、U.Todayの報告によると、Laceは世界で最も人気のあるブラウザの一つであるFirefox上でも稼働を開始しました。このFirefox拡張機能は、ウォレット作成、ステーキング、分散型金融(dApp)への接続をサポートしています。

Charles HoskinsonのXRPに対する姿勢の変化

以前はXRPコミュニティのメンバーとの対立があったHoskinsonですが、最近はトークンやRipple Labsに対して支持を表明しています。昨年12月には、Ripple USD (RLUSD) ステーブルコインを称賛し、このトークンをCardanoに持ち込むための作業を進めていることも述べました。

また、Rippleがステーブルコイン企業Ripple Labsを買収するアイデアにも賛同しているとのことです。