K Bank、ステーブルコイン時代に向けてブロックチェーン協会に参加

3日前
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韓国のインターネット銀行K Bankの加盟

韓国のインターネット銀行K Bankは、2025年6月13日にオープンブロックチェーンおよびDID協会(OBDIA)への加盟を発表しました。この加盟は、今後のステーブルコイン時代に備え、関連する技術協力や制度研究に取り組むためのものです。

OBDIAの概要と目的

OBDIAは2018年に韓国の科学技術情報通信省の認可を受けて設立され、銀行、企業、スタートアップなど様々なセクターのメンバーが参加しています。さらに、4月にはKB国民銀行、シンハン銀行、NH農協銀行、IBK産業銀行などの主要金融機関が参加する「ステーブルコイン小委員会」が設立され、制度化や適用性の研究に焦点を当てています。

今後の展望

協会は、ステーブルコインに関する法律が施行された後、銀行システム内でのブロックチェーンビジネスの展開を推進する計画です。
K Bankは、韓国の金融システムにおけるステーブルコインの適用性を検証するために他の銀行と協力し、技術的な取り組みに従事する意向を示しています。